廸化街へ行く途中で

娘がチェックしてあった、三元號でルウロウファンをゲット。

今回の旅はガイドブックを何冊か買って

行きたいお店を娘が調べただけで私はナ~ンにも計画無し!

娘にまかせっきりでした。

(私たち家族はこの街の読み方がわからず、ずっと油町と呼んでいました、廸って油に似てない?


温かくて美味しそう





台北でテイクアウトを何回かしたけれど、

入れ物がどれもキュートで、

あんまり中華料理っぽくない。

この器も可愛い~。
   



豚肉のそぼろご飯に沢庵のさっぱりした味が

合います。
   


廸化街に着きました。

いい雰囲気ですね。




永楽市場の中には、お寿司屋さんもあります。

   


市場に入ったすぐのお店の

美味しそうな卵につられてお弁当を一つ買いました。



ね!
これも可愛い箱でしょ?

バラの絵の蓋を開けると、
   



おこわご飯にお肉や椎茸の味がしみて美味しい~。

特に私はおこわが大好きだから、

ほとんど私が一人で食べました




香港の街より綺麗な気がします。

(あっ、でも最近の香港知らないから。最後に行ったのは5年前くらい)
   


ここにも有名な縁結びの月下老人が祀られている

お寺があります。


   


廸化街はお土産屋さんがいっぱい。

 ここは台湾名物のからすみ屋さんです。

お店によって値段が違うから比べて買うのがいいでしょう。


   

 
このお店ではバナナアイスを食べました。

味が濃い!

台湾バナナも特産ですからね。


   


このお店は台湾でも流行している、

古い町屋をリノベした雑貨、器のお店。

中庭の奥はカフェで二階は茶芸館です。

金沢や京都の町屋のように入口がそれほど広くはないけれど、

奥に長くて途中に中庭があります。

日本の器も置いてあり、

なかなかセンスの良い落ち着いたお店でした。

  


狛犬さん?

おどけた表情が可愛くて...

台湾のお寺で二対になった狛犬(?)さんを見たけれど、

日本のとは違って両方とも口が開いています。

お寺にいるから、狛犬じゃないのかもね

  


ASW ティハウス。

英国人が建てた古い建物です。

二階のカフェの中は

大きな窓から見える廸化街の喧騒が嘘のように静かです。
   
              
洋書がずらり。



ここは台湾紅茶が有名。

スコーンも美味しそうだったけれど、ちょっと朝から食べすぎなので割愛!



その後、 本屋さんへ行きました。

そこには、漱石をはじめとする日本の本や、

日本の台湾統治時代の台北の地図のレプリカが売られていました。

その地図を見ると日本人が建てた立派な建物の数々が記載され往時の繁栄ぶりが

うかがえました。

そうそう、知り合いの80過ぎの方から、

小学生の頃先生から、外地(台湾、韓国、満州)の道路は舗装してあると聞いて

とっても驚いたという話を思い出しました。

(私の子供の頃も舗装してあるのは大通りだけでした)

お土産に昔の廸化街を描いた小さなイラストを一枚買いました。

そのカラフルな絵には日本語の看板も描かれています。

道行く人もみんな幸せそうで、

本当にそうだったのだろうな~という気持ちがしました。


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