能登牡蠣は今が旬で、
「かき祭り」も開催中です。
能登中島も牡蠣の養殖が盛んです。
金沢から特急「能登かがり火」号に乗って和倉温泉まで行って
「のと鉄道」に乗り換えて能登中島へ向かいます。
牡蠣を食べに行くとわかっているのに、
電車の中で食べるお弁当を買って乗り込みます
これはエムザの地下の古市庵で買いました。
なんで買ってしまったのだろう？
でも美味しいじゃん！
和倉で乗り換えの「穴水」行きの電車を待っていたら、
雪の中を「花嫁のれん」号が入ってきました。
能登中島へ着いたら雪は止んでいました。
能登中島は仲代達矢さんの「無名塾」と素晴らしい「能登演劇堂」で有名ですね。
「能登演劇堂」で「ロミオとジュリエット」を見たことがあります。
舞台の後ろが突然開いて外の自然と一体になり、
暗い夜と風の音までもが演劇の一部になっていました。
「能登演劇堂」で行われる演劇は必見ですよ。
３００メートルほど歩いて
「お富」へ。
途中に地元の物産を売るお店や「牡蠣小屋」（？）がありましたが、
到着したのが遅かったのでもう閉まっていました。
「お富」は妹に教えてもらってから、
ほとんど毎年来ています。
カウンター、座敷、テーブル席があります。
お店の水槽には「ふぐ」が泳いでいます。
石川県は天然ふぐの漁獲量日本一で、
ふぐの糠漬け、粕漬、そしてふぐの卵巣までも食べてしまいます。
こんな飾りがありました。
奥行があって面白い！
どこで手に入れたのか聞けばよかった～。
牡蠣コースを注文。
焼き牡蠣
能登のナマコの酢の物。
牡蠣のチリソース。
焼けてるかな？
焼きすぎでしまった！
でも、ぷりぷり。
牡蠣フライと
シソに包まれた牡蠣の天ぷら。
これが私は好き！天ぷら用に天つゆが付いてきます。
牡蠣の釜めし。
も～う、お腹いっぱい。
その他にお店の前の幟に書いてあった
衣の薄い大きな「海老フライ」も食べたのでした。
コーヒーは素朴なカップでいただきます。
セルフですが、飲み放題がうれしいです♡
子供の頃はこんな風に「かきもち」を吊るしておいたものでしたね。
（もちろんビニールは無しです）
雪の降る外を見ながら、
暖かい「お富」の室内で美味しい牡蠣を食べ、
夫は白ワインを飲んでいい気分になり、
満腹になって帰る頃には
もう真っ暗になっていました。
だ～れもいない駅の待合室には
地元のお祭りの様子が描かれていました。
日本っていいな～。
Noto is famous for its delicious oysters. Lotsof events concerning oysters are held in Noto area at this time of year. Oysterlovers can’t wait for this season.
I usually eat oysters at Notonakajima wheretasty cultured oysters are raised.
If you go there by train, you have to change trains at Nanao or Wakuraonsen. When I was waiting for my connecting train atWakuraonsen station, I saw the luxurious Hanayomenoren train coming in the snow. It’s such a fantastic scene.
Otomi, the restaurant I went to, is a very popularseafood restaurant around there.
I ate oyster course menu including grilledoysters, oysters in chili sauce, oyster tempura and rice boiled with oyster in asmall pot. Everything was really tasty!!
As this restaurant offers many tasty fishmenu, the inside filled with its customers while I was savoring oysters.
My husband and I had a good time there. He grewhappy over a glass of wine eating fresh oysters in the warm restaurant though it’ssnowing outside.
